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個人再生 再生開始 3度目の弁護士事務所へ。 [体験記]

3か月の支払い能力審査?が終わり、3度目の弁護士事務所へ。
忘れてしまったことが多いんですが、こうだったかなっていう感じで書きますね。
債務整理や任意整理の相談はおしなり法律事務所

諸々の準備が整ったということで、3度目になる弁護士事務所への訪問。

「再生開始の手続きが全て済みました。」
ってことで行ったと思うんですが、その時渡されたのが3か月間払い込んだ9万円と
個人再生の支払いスケジュール。

個人再生は、約100万円に圧縮した借金を
3年間で平均的に支払っていくもの。
ですので、約100万円を各会社に平均的に割り当てて支払っていきます。

その支払いスケジュールが書いてある紙(3年分で3枚)を渡されました。
その後に、各種書類を返してもらいます。

各金融機関のカードは、
「もう、必要ないでしょうから処分してよろしいですね。」
と言われ、すべてのカードをはさみで切って捨ててもらいました。
自分で切ってくださいとは言われませんでしたよ。

「これで手続きのほうは終了です。毎月の支払い、頑張ってくださいね。」
と、言われ弁護士事務所から帰宅しました。

じきに届いたのが、裁判所による個人再生開始通知書と、
法テラスによる弁護士費用立替の通知書。
それと、立替費用の月々の返済方法と返済額が書かれた紙。

裁判所から来た通知書を見たときは、
「事件」
という言葉がそこらじゅうに書いてあるので、ちょっとドキドキしました。

うる覚えで書いておりますので順序等間違っているかもしれませんが、
「個人再生の大まかな流れはこんな感じ」程度で見てやってください。

それと、悩んでるんだったら相談するほうが早いですよ。
初めて面談するときは緊張しますけどね。
各自治体で無料相談もやってますし、法テラスでも受け付けているようですよ。

気になった方は「法テラス」で検索することをお奨めします。


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個人再生 2度目の弁護士事務所へ  [体験記]

書類を揃え、2度目になる弁護士事務所への訪問。
最初の時とは別人のような、担当者のフレンドリーな態度にびっくり!
依頼人(お客さん)と判断したんでしょうか?
債務整理や任意整理の相談はおしなり法律事務所

そのとき用意した書類は、
・戸籍謄本 ・住民票 ・貯金通帳 ・収入証明(給与明細、源泉徴収票) 
・保険関係書類(証券、解約返戻金額証明書)
・不動産登記簿謄本 ・家計簿(3ヶ月分)
・全ての金融機関のキャッシュカード
などだったと思います。

戸籍謄本、住民票、不動産登記簿謄本は、
市役所や法務局などでお金を払って作ってもらいます。
保険関係の書類は電話で請求しました。

一番大変だったのは、家計簿ですね。
基本、我が家は家計簿をつけていないので、かなり悩みました。

そして個人再生手続きの説明が始まりました。

何でも、個人再生をするための審査のようなものとして3ヶ月間、
ひと月3万円を弁護士さんの口座に振り込むそうです。

その審査が終わり裁判所の令状が降り次第、個人再生が始まるとの事。
もちろん3か月後に9万円返してもらえます。

詳しい説明と言っても、要は
「3年間で100万円程度を分割して支払う。」
ことなので、支払いが間違いなく継続できる状態であれば、
とくに難しい話などはありません。(そこがむづかしいのか(笑))

一定の給与がない人、支払いが無理な人はやはり破産しかないようです。





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弁護士事務所へ [体験記]

妻との話し合いも終わり、
いよいよ弁護士さんへ依頼。
もらった名刺に書いてある電話番号に電話しました。

「はい、〇〇弁護士事務所です。」
と女性の方が出てくださり、私は
「先日、無料相談でお話をさせていただいた
〇〇と申しますが。
借金の件、依頼させてもらおうと思いまして。」
と答えました。

「〇〇さんですね。」
と、なんだか待ち構えていた様子でしたが、こちらの都合を聞いてくれて、
「〇日の1時に予約を入れますので、来てください。」
と日取りを決めました。

そんな中、延滞中の金融業者から電話が来ました。
「〇月分から振り込まれてませんが、
どうされますか?
まぁ、もう事故扱いになってるんですが。」
と男性の方。

私は、
「あー、もういいんです。弁護士さんにお願いしたんで。」
と答える、すると電話をかけてきた方が
「どこの弁護士ですか?名前は?
もう受任されたんですか?」
と、あせった様子でたたみかけられました。

よくわからない私は、
「はぁ、弁護士の〇〇さんにお願いしましたけど?」
と答えました。

数日後、約束の日時に弁護士事務所に行くと、
「数件の業者から、電話がきました。
一応、契約を交わしてからが受任なんで・・・。」
と軽く注意を受けてしまいました。

これから、弁護士さんに依頼しようと思っている方は、気をつけましょう[たらーっ(汗)]

この日は、借金に至った経緯などの事情聴取、受任契約の説明、
個人再生の説明などがありました。

ある程度の聴取が終わり、報酬の話になります。
「報酬は20万円になります。お支払できますか?」
と。

もちろん私は、
「払えません!!」
と。

すると、
「そういった方のために、支援制度があります。」
といわれました。

何でも、法テラスというところで、
費用を無利子で貸し付けてくれるそうです。
もちろんお願いしました。

個人再生の説明は、
借金を100万円程度にして毎月各金融機関に支払うとのこと。

最後に、
「当弁護士に依頼ということでよろしいですか?」
と聞かれましたので、
「はい、お願いします。」
と契約書にサイン。

その後、次回持ってくる書類の説明を受け
日時の予約をしその日は終了でした。
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パチンコ依存症 病的賭博とは? [体験記]

私がかかっているであろう病気、
パチンコ依存症
に、ついて少しだけ。


債務整理

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”パチンコ依存症”とは、ギャンブル依存症です。
ギャンブル依存症は、世界保健機関(WHO)によって依存症の一つに分類されている、
れっきとした精神疾患(病気)です。

正式病名は、
「病的賭博」
と言います。


私自身、妻に
「依存症なんだからしょうがない。」
と、パチンコに行き、借金を作った事を開き直って話していたこともあります。

妻は、
「我慢が足りないだけだ。」
と言います。

確かに、自分自身でも”我慢が足りないこと”は、
分かっています。

”だけどやめられない”のが、この病気の怖さです。
この記事を書いている私自身、今も行きたいです。

私が、予防としてしているのは、
「財布に金を入れない。」
事です。

我慢は、出来ません。
財布に1000円入っていたら行きます。
ただ最近のパチンコ店は、500円では打てない店がほとんどなので、
小銭は持っています。


この病気に薬は無く、心理的なカウンセリングなどでしか治らないとされています。
ただ、完全に治る事は無く、他の依存症同様に少しでもギャンブルをすると、
再発すると言います。

現時点では、まさに不治の病で、
この病気を見てくれる精神内科も少なく、あったとしても治療費が高い。

また、そういった人たち(依存症患者)が
治療目的に集まるコミュニティーなども小さな町には無く、
なかなか治そうという意識があっても、治せる環境が整い難い病気です。


なかには、ギャンブルが出来ないイライラを家族に暴力でぶつける人もいます。
暴力にせよ、借金にせよ、絶対、家族に迷惑をかける病気です。


ただ、周囲の人の認識も改善しなければいけない点もあります。
今でも、”ギャンブル依存症”を知らない人も多く、
「ただのパチンコ狂いだ。」などという人や、
「そんなの病気でもなんでもない。我慢が足りないだけだ。」
と、言う人が多いでしょう。


そういった人たちにも”ギャンブル依存症”という精神疾患があると言う認識を浸透させ、
アルコール依存症などのように、どこの病院でも見てもらえる社会が必要です。







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妻へのカミングアウト [体験記]

弁護士さんとの面談が終わり、
意を決していよいよ妻へのカミングアウト。



面談が終わった日の翌日、私は妻へカミングアウトしました。
多分、個人再生をする上で一番緊張をしたのがこの時です。

離婚を切り出すより神経が磨り減ると思います。
離婚をするときは、いろんな事情があるにせよ,、
ほとんどの人は相手のことが嫌いになって離婚を切り出すと思います。


借金問題の場合、大好きな人に対して自分から
離婚の原因になってもおかしくないことを、自分で説明しなければならない。

まぁ、弁護士さんに説明してもらうのもひとつでしょうが、どちらにせよ最後は自分の口で
説明なり謝罪なりをしなければならないんですよね。


私の場合は自分の借りている消費者金融、銀行、クレジット会社のカードを見せて単刀直入に、
「実は、300万ぐらいの借金がある。」
と言いました。

妻は、
「はぁっ?」
と、何を言われたのか良くわからない感じでした。

そのあと妻は、何でどうしてとは聞かず、
「じゃぁ、月々いくら払えばいいの?」
と聞いてきました。

多分、普通の家庭だったらこの辺で、
「なんでそんな借金作ったんだ。」
見たいな話になり、
「じゃあ、離婚しましょう。」
となってもおかしくないんでしょう。

私の妻はすばらしい妻で、そういったことは一切聞いてきませんでした。
過去よりもこれからという視点の切り替えが速いのでしょう。


そして私は、無料相談に行ったことと、
弁護士に依頼しようと思っていることを伝えました。

妻は、
「わかった。」
とそれだけでした。

まぁ、今となっては借金を作ったことに対してチクチクと責められますが、
この人がいたからがんばれた気がしますね。
元々、結婚をしてない方だったらこんな思いをすることもないんでしょうが・・・

あと、妻の存在でホントに助かったのは、お金の管理ですね。
借金をする人のほとんどが、多分お金の管理が出来ない人だと思います。
それを任せられる人がいるってのは、本当にありがたいですよ。


言ってしまえば、あとはもうなるようになるだけ、自分のまいた種です。
どんな花を咲かせるかは誰にもわかりません。
遅かれ早かれです。早いほうがいいですよ!

頑張りましょう!
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弁護士との面談 [体験記]

借金約300万円、月々の支払いもメドが立たなくなり、
弁護士さんに相談。


市が発行している広報に、”多重債務無料相談”という広告がありました。
このまま借金を返し続けることは、まず不可能だと思っていたので、
相談に行く決心をしました。


書いてある電話番号に電話をして、住所・氏名を言いました。
すると、担当のおばちゃんが、日にちを設定してくれました。
「〇日の〇時にきて下さい。」
と言われました。

当日、会社には医者に行くといって1時間ほど抜けさせてもらい、
時間通りに行きました。

事務室に、予約した旨を伝えると、
「書いてください。」
とアンケートのようなものを渡され、ひととおり記入しました。


少し待って、
「2階の会議室に行ってください。」
と言われ2階に行きました。

会議室の扉には、”多重債務無料相談”と書いた紙が張ってあり、
その部屋に入ると、弁護士さんと助手みたいな女性の方がいました。


簡単な自己紹介があり、すぐに相談に入りました。

借金の金額、何件の消費者金融から借りているか?など、ひととおり聞かれ、
次に法的手続きの破産・個人再生など債務整理の方法と、それを行った後のリスクなどを説明。

「あなたの現状を見る限り、すぐに手続きに入ったほうがいい。」
と言われ、進められたのは個人再生。

ただ、借金をした経緯を話すと弁護士さんが、
「ギャンブルの借金は個人再生の対象になりません。」
と言われ、びっくり。

すかさず隣の、助手さんが
「先生、対象になります。」
と、
「えっ?そうなの?」
と弁護士さん。
「おいおい、大丈夫かよ?」
と、心の中の私。

最終的に、弁護士さんの名刺を頂き、
「もし、わたしに依頼するのであれば電話を下さい。」
と言われ、約30分の無料相談が終了。




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借金生活の始まり 親が子どもに教えてあげる借金の方法 [体験記]

始まりは、車の購入資金と友人にお願いされた名義貸し。

車の購入を考え、20万ぐらいの軽自動車を見つけました。
親に貸してくれと頼んだところ、一蹴され、無知な私は消費者金融を頼りました。


いま考えればですが、
「オートローンがあったのになぁ・・・。」
と、思います。


当時は全然そんな考えも無く、ただただ金が無いことをあせっていました。

そんな時、仲のいい友達に16万円貸してと頼み込まれ、
彼はかなり年上で、そういうこと(消費者金融事情)も詳しく知っていました。

私自身、
「返すって言ってるし、一緒に借りてあげればいい。」
と言う程度にしか考えていませんでした。


一応、半年ほど仕事を続けていたので、審査も問題なく。
30万円ほど借りることが出来ました。

16万円は友達に貸し、残りの14万円に手持ちの6万円を足して車を購入。
あまりにも簡単に借りれたので、多分このときに借金に対する怖さみたいなものが、
完全になくなってしまったのでしょう。


もともとのギャンブル好きも手伝って、あれよあれよと借金は増え、
手取り14万円ほどの給料では、子育ての資金も無く、
旅行に行く時も借金をしていく始末。

それでも、妻には借金のことは内緒で、
「旅行の金は俺が何とかする。」
と。

まぁ、何とかできるわけが無いですけどね。


たまにパチンコで20万円ほど勝つこともあり、
その時の食事は豪華で友達にもおごってあげてました。
残ったお金は、またいつの間にか無くなり、また借金の繰り返し。

こんな生活で、気付けば300万円近くの借金が出来ていました。


今思い返せば、「バカだったな。」としか思えませんが、
もし、このブログを見ている親御さんで、「子どもがお金を必要としている」のがわかったら、
貸してあげなくていいので、「借金の仕方」を教えてあげてください。

ただ「無理!」と言うのではなく、何のために必要か聞き、
「こういう方法があるよ。」と言う事を教えてあげてください。

それだけでも、その子にとっては未来が変わると思います。





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パチンコ狂いの個人再生体験記 家族に支えられて [体験記]

はじめまして、
皆様、よろしくお願いします。


私は、現在32歳のサラリーマンですが、昔は学校もまともに行かず。
悪さとパチンコに明け暮れていました。

バイトをしてお金が入れば、
「夜は飲み屋、昼はパチンコ」
という生活を15歳のころから繰り返していました。

ちっちゃな頃、オヤジに連れて行ってもらった近くのパチンコ屋、
そこはおばちゃんたちが遊んでくれて、帰りには親父がラジコンとお菓子を買ってくれる。
まさに、天国でした。


10代の早いうちにパチンコを覚え(付き合っていた彼女がお金をくれて打たせてくれた)、
学生生活が終わると同時に、反社会勢力のところでの社会勉強、
水商売などをチョコチョコやって何事も続かない。

そんな”ぐうたらな”生活を送っていました。
もちろん、そんな中でも得るものはありましたが・・・


18歳で一児の父になり、子どもがいるにもかかわらず
仕事を始めても1年も持たず、20代になってもたいして変わらない生活。


今考えてよかったと思うことは、こんな馬鹿を支えてくれる、
綺麗でかわいい妻と、それこそかわいい3人の子どもたちが
離れずにいてくれたこと。

だからこそ、給料が少ないにも関わらず、
個人再生の毎月の支払いにも耐えられたのかな?

そんな、私ですのでぐうたらな更新しか出来ませんがよろしくお願いします。
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