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パチンコ依存症 病的賭博とは? [体験記]

私がかかっているであろう病気、
パチンコ依存症
に、ついて少しだけ。


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”パチンコ依存症”とは、ギャンブル依存症です。
ギャンブル依存症は、世界保健機関(WHO)によって依存症の一つに分類されている、
れっきとした精神疾患(病気)です。

正式病名は、
「病的賭博」
と言います。


私自身、妻に
「依存症なんだからしょうがない。」
と、パチンコに行き、借金を作った事を開き直って話していたこともあります。

妻は、
「我慢が足りないだけだ。」
と言います。

確かに、自分自身でも”我慢が足りないこと”は、
分かっています。

”だけどやめられない”のが、この病気の怖さです。
この記事を書いている私自身、今も行きたいです。

私が、予防としてしているのは、
「財布に金を入れない。」
事です。

我慢は、出来ません。
財布に1000円入っていたら行きます。
ただ最近のパチンコ店は、500円では打てない店がほとんどなので、
小銭は持っています。


この病気に薬は無く、心理的なカウンセリングなどでしか治らないとされています。
ただ、完全に治る事は無く、他の依存症同様に少しでもギャンブルをすると、
再発すると言います。

現時点では、まさに不治の病で、
この病気を見てくれる精神内科も少なく、あったとしても治療費が高い。

また、そういった人たち(依存症患者)が
治療目的に集まるコミュニティーなども小さな町には無く、
なかなか治そうという意識があっても、治せる環境が整い難い病気です。


なかには、ギャンブルが出来ないイライラを家族に暴力でぶつける人もいます。
暴力にせよ、借金にせよ、絶対、家族に迷惑をかける病気です。


ただ、周囲の人の認識も改善しなければいけない点もあります。
今でも、”ギャンブル依存症”を知らない人も多く、
「ただのパチンコ狂いだ。」などという人や、
「そんなの病気でもなんでもない。我慢が足りないだけだ。」
と、言う人が多いでしょう。


そういった人たちにも”ギャンブル依存症”という精神疾患があると言う認識を浸透させ、
アルコール依存症などのように、どこの病院でも見てもらえる社会が必要です。









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